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熊野鬼城太鼓友の会

山本 章彦

山本章彦 山本 章彦
【平成18年 春】

皆さん 友の会に入会頂き、有難うございます。
ブログにしょうもないこと書き込むのにもようやく慣れてきました。
写真つきでマメに色々載せていきますんで、これからも宜しくです。

改めまして、 「大阪生まれの奈良育ち! 今じゃ熊野で梅百姓!!」
梅酒の山ちゃんこと山本章彦です。

 以前別の仕事で熊野に約5年住み、
転勤で 奈良に戻って大阪への通勤サラリーマン生活をしておったのですが、
熊野の豊かな自然、暖かい気候と暖かい人情が忘れられず、
7年前梅を栽培する農場の雇われ百姓として新規就農して熊野に戻ってきました。
 最初2年は家と畑を往復するだけの毎日・・・
汗だくで働き、うまいビールを飲むだけで充実感を得られる毎日だったのですが・・・
ある日、京都から自分と同じように「熊野」に魅せられてやってきた
シンセサイザー奏者の矢吹紫帆さん(熊野天女座)のコンサートが
近くの体育館であるというので、興味を持って見に行ったところ、
ジョイントでシンセの演奏に合わせて太鼓を打つ鬼の形相をした集団に遭遇・・・
これが地獄への一本道・・・ちごて、「男ロマン」のはいり口!! 
「和太鼓」・・いや・・「鬼城太鼓」にはまってまいましたっ!! 
今でも薄暗い木造体育館で、コバの大太鼓をバックに「魔見島」のサンコメに入る寸前で
時空を泳ぐ鬼の目をした拓ちゃんの姿が我が目に焼きついております。 
それからは鍬を持つ手を夜はバチに換え、わが身の硬さ不器用さに何度も挫折しながら、
何とかみなに置いてかれんようにと自分なりに気張ってきました。
 自己紹介の為、改めて自分が太鼓初めて何年か指折り数えてみたら、
もう5年もたっとる事に気づきがっくし・・・
なんでこんなにへたくそなんじゃ~!!と鼻息荒くなり、
また挫折しそうになってまいますが、自分が「びびびっ」ときた
あの時の感動を、聴いてくれる皆さんにも感じて頂けるよう、精進を重ねていきたいと思います。
 「男ロマン」は太鼓にありっ!! これからも夢を求めて頑張ります!!
 







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